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こんにちは!
60代、シングル、一人暮らしのいちごといいます。
中古で購入したマンションに一人で住んでいます。
週に一回、私の住む鹿児島市と約80キロ離れた父が一人で住む熊本県との県境の町、出水市を往復します。
往復の途中、いくつかの町を通過します。
その中に、車窓から東シナ海の海岸線を楽しむことができる阿久根市があります。
絶景の海とおいしい魚
一部工事中の南九州西回り自動車道を利用し、1時間30分ほどのドライブです。
未開通区間(川内市と阿久根市の間22.4km)は国道3号線を利用します。
晴れた日、この道から見える海の景色は最高です。
国道3号線沿いには道の駅があります。海を眺めながら食事や休憩をしたり、地元の特産品を買うことができます。
↓この写真では店舗の大きさが伝わりませんが、24時間営業の超大型スーパーAZ阿久根があります。
店名の由来は、AからZまでなんでも有るというコンセプト。
その名の通り何でもあります。
遅い時間に帰っても、いつでも開いているので必要なものを調達でき助かっています。
特におすすめは、阿久根漁港で水揚げされた取れたてのお魚、特に新鮮なイワシがおすすめです。
ちなみに、実家との往復に大活躍の愛車もここで買いました🚗
「おれんじ食堂」や「ななつ星in九州」が走る阿久根駅
市の中心地には、鹿児島県最西端の駅阿久根駅があります。
ここは九州新幹線は停車しておらず、第3セクター肥薩おれんじ鉄道の駅舎です。
駅前の鹿の銅像は私の高校生のころからあったものです。
海水浴場として人気の阿久根大島に、野生の鹿がいるといった理由で駅前には昔っから鹿の銅像がありました。
阿久根大島は、3kmほど離れたところにある周囲約4km小さな無人島です。
夏の間は多くの人が訪れる人気の海水浴場です。
駅舎は2014年にリノベーションされ、おしゃれに変わっています。
JR九州のクルーズトレインななつ星in九州と同じ工業デザイナーの水戸岡鋭治さんのデザインです。
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駅構内はこんな感じに外観同様昔の駅舎のイメージからは一新されています。
このあたり肥薩おれんじ鉄道の線路と国道3号線は並行して走っています。
走行中ななつ星in九州やくまもん号の列車に遭遇したことがります。
大急ぎで車を止め動画に収めました。
川内駅から八代駅の間は観光列車のおれんじ食堂も運行しています。
おれんじ食堂の車輌も阿久根駅舎と同じ水戸岡鋭治さんのデザインです。
この列車はまだ利用したことはありませんが、ホテルを思わせるようなリラックスできる社内で東シナ海や不知火海の海岸線を見ながら食事を楽しめることで人気です。
私が高校生だった当時はJRでしたがこの路線を利用し通学をしていました。
通学には自転車~JR~徒歩と利用していましたが、地方路線のためJRの運行本数が少なくJRの時間に合わせ早朝出発しなくてはならなかったことを思い出します。
乗り遅れ父に軽トラで高校まで送ってもらったこともたびたびありました。
現在の時刻表です。昔と変わらず1時間に1便程度です。
早起き大変でしたが毎朝車窓から観える東シナ海の海は本当にきれいでした。
おわりに
阿久根市は、きれいな海とおいしい物がたくさんあります。
実家との往復で最近は通り過ぎるだけになってしまっていますが、ゆっくりと楽しみたい多くの場所が有る事を再認識しました。
最後までご覧いただきありがとうございます。ではまた(^_-)-☆