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60代、シングル、一人暮らしのいちごといいます。
中古で購入したマンションで、一人暮らしをしています。
月に数回、約80キロほど離れた父が一人で住む家へ帰っています。
父の家に行く途中、いくつかの町を通過します。
その中で、絶景の海岸線のドライブを楽しむことができる阿久根市があります。
絶景の海とおいしい魚
南九州自動車道は全線開通していなくて、川内市と阿久根市の間は国道3号線を利用します。
晴れた日、この道から見える海の景色は最高です。

国道3号線沿いには道の駅があります。休憩や特産品を買ったり、食事をすることができます。

24時間営業の超大型スーパーAZ阿久根があります。遅い時間に帰ってもいつでも開いているので必要なものを調達でき助かっています。
この写真では店舗の大きさが伝わりませんが、店名の由来は、AからZまでなんでもあるというコンセプト。
その名の通り何でもあります。

特におすすめは、阿久根漁港で水揚げされた取れたてのお魚、特に新鮮なイワシがおすすめです。
ちなみに、実家との往復に大活躍の愛車もここで買いました🚗
「おれんじ食堂」や「ななつ星in九州」が走る阿久根駅
市の中心地には、鹿児島県最西端の駅阿久根駅があります。
ここは九州新幹線は停車しておらず第3セクターの肥薩おれんじ鉄道(熊本県八代市の八代駅から鹿児島県薩摩川内市の川内駅まで)の駅舎です。
駅前の鹿の銅像は私の高校生のころからあったものです。
海水浴場として人気の阿久根大島に、野生の鹿がいるといった理由で駅前には昔っから鹿の銅像がありました。
阿久根大島は、3kmほど離れたところにある周囲約4km小さな無人島です。
夏の間は多くの人が訪れる人気の海水浴場です。

駅舎は2014年にリノベーションされ、おしゃれに変わっています。
JR九州のクルーズトレインななつ星in九州と同じ工業デザイナーの水戸岡鋭治さんのデザインです。
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駅構内はこんな感じ、外観同様昔の駅舎のイメージからは一新されています。

このあたり肥薩おれんじ鉄道の線路と国道3号線は並行して走っています。途中くまもん号の列車に遭遇したことがります。
大急ぎで車を止め写真に収めました。

川内駅から八代駅の間は観光列車のおれんじ食堂も運行しています。
おれんじ食堂の車輌も阿久根駅舎と同じ水戸岡鋭治さんのデザインです。
この列車はまだ利用したことはありませんが、ホテルを思わせるようなリラックスできる社内で東シナ海や不知火海の海岸線を見ながら食事を楽しめることで人気です。
高校時代当時はJRでしたがこの路線を利用し通学をしていました。
通学には自転車~JR~徒歩と利用していましたが、地方路線のためJRの運行本数が少なくJRの時間に合わせ早朝出発しなくてはならなかったことを思い出します。
乗り遅れ父に軽トラで高校まで送ってもらったこともあります。
現在の時刻表です。昔と変わらず1時間に1便程度です。

早起き大変でしたが毎朝車窓から観える東シナ海の海は本当にきれいでした。
おわりに
阿久根は、きれいな海とおいしい物がたくさんあります。
実家との往復で最近は通り過ぎるだけになってしまっていますが、ゆっくりと楽しみたい場所がたくさんあったことがある場所です。
機会が有ったらぜひ訪れていただきたい町です。