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人生100年時代と言われてますが、 100歳以上生きるかもしれないですし、数カ月後に寿命が尽きるかもしれません。なので、思い立ったら楽しめることはやってしまおうと思っています!
そこで、JR九州高速船「株主優待割引券」を利用し、釜山へ行ってみることにしました。
JR九州Queen Beetle 福岡/釜山は、コロナ過しばらく運休していました。やっと今年再開しました。
韓国第2の都市である釜山は、福岡から約200キロ、対馬から約50キロの距離にある身近な都市です。
九州からすぐそこなので、鹿児島/福岡/釜山「60代一人旅、日帰り弾丸旅行」やってみました。
福岡/釜山の所要時間(片道3時間40分)(往復7時間20分)の船旅です。
【元気に楽しめるうちに】やってみたいことはやってしまおう!
当初の旅行の目的は「釜山を楽しむ」というよりも手元にあった株主優待を利用し「Queen Beetleに乗ってみたい!」でした。
毎年贈っていただくJR九州株主優待の中で「Queen Beetle優待券」だけは、まだ一度も利用したことはありません。
運航再開のニュースを聞き釜山へ行ってみたくなりました。時刻表を確認すると、なんと日帰りが可能でした。なので今回は「Queen Beetle初乗船体験」ということで日帰り弾丸旅行を計画しました。
(往路)福岡発09:00→ 釜山着12:40 (復路)釜山発15:00→ 福岡着18:40
入出国の手続き時間を考えると釜山での自由時間は約1時間です。
いよいよ弾丸ツアー出発です
日帰りの身軽さでスムーズに出国手続きを済ませ出発します。
Queen Beetleの船内は
日本と韓国をつなぐ船なのでアジア系のお客様が多いのかなと思いきや、この日、半数以上は欧米系の方々が乗船されていました。
アジアを周遊されているのでしょうか、大型のスーツケースやリュックを持った欧米系の方々の姿が目立ちました。
船内はさほど混んでなく、往復共にひとり掛け窓側のシートを確保することができました。
天気は曇りで船の揺れは多少ありましたが、座席の座りごこちは予想より良く、快適に過ごすことができました。
船内はスマホの充電ができます。free wifiもあったのですが、ちょっと繋がりにくい感じでした。今回は釜山滞在時間が短かったのでさほど不便は感じなかったのですが、次回は船内での時間を楽しむためにも海外で使えるSIMを契約したほうがいいかなって思いました。
釜山港ターミナルは、
釜山の自由時間は1時間だけなので、もちろん釜山港ターミナル内で過ごします。開放的なテラスで港を見ながらランチにサンドイッチとコーヒー美味しくいただきました。
韓国最大の港らしく設備の整ったターミナルビルです。免税店でちゃちゃっとお土産を買うこともできました。自由時間約1時間のわりには、結構楽しめました。
一人旅を楽しむためにかかった費用
今回かかった費用は、
パスポート申請費用 印紙16,000円 写真1,250円 戸籍抄本450円
K-ETA (韓国電子渡航証明書) 1,067円(日本は4月1日より免除国になりました)
福岡/釜山往復10,000円(株主優待利用) 燃油サーチャージ料9,600円(燃料が値上がりしているので、高くてびっくりした!往復の船代とほぼ一緒)
今回の旅行のために購入した物 モバイルバッテリー4,490円 USB急速充電気1,752円
最後に
鹿児島は離島の多い県なのでフェリーに乗る機会は結構あります。日常の通勤で鹿児島市対岸の大隅半島から桜島フェリーや垂水フェリーを利用し通勤をされている方も多いです。
フェリーは身近な乗り物ではありますが、海外への船旅は初めてでした。
博多港からの出入国は、空港ほど込み合わず時間のロスが短く済みました。
船内や港から見える釜山は、韓国第2の都市らしく高層ビルが立ち並んでいました。今回はターミナルビル内だけの滞在でしたが、次は宿泊したいと思わせてくれる街でした。
帰りの船内では疲れていたせいか寝てしまっていました(*_*;
博多の景色がかすかに見えるころ目が覚めました。
当初は「Queen Beetleに乗ってみたい!」で計画をした弾丸旅行でしたが、九州からさほど遠くない釜山は、ぜひまた訪れたいと思う魅力的な街でした。
次回は数日宿泊し、ゆっくりと釜山の街を楽しみたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました(^_-)-☆