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3年前より毎年1月にエンディングノートを書いています。
書き始めたときっかけは、たまたま参加したセミナーでエンディングノートをいただいたからです。
未来の自分へのメッセージとして書いています。
そして自分の備忘録として利用しているネット銀行やネット証券、加入している生命保険の内容を書いています。
エンディングノートには自分史を書く欄もあります。
今までの人生の棚卸をすると同時に、これからどうやって生きていこうかって考えるきっかけになります。
これからの人生をより充実させることができます。
エンディングノートに興味はあるけどまだ書いたことがない方や、どんなエンディングノートを選んだらいいのか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
【60代、女性、一人暮らし】毎年1月にエンディングノートを書きます
同世代でエンディングノートの存在をを知っていたり、また目にしたことがある方は多いと思います。
しかし、実際に書いている方は私の周りでもあまり聞きません。
書いていない理由は、書かないといけないものではないし、書く期限もないことです。
また、書くにあたって調べたりすることが面倒であったりもします。
エンディングノートには法的な拘束力がないので、いつまでに書かないといけないといった決まりがありません。「いつかは書こうと思ってるんだけど」と思いながら先延ばしにしている人が多いようです。
とにかく自分でを作ると書けるようになります。
私は年に一回1月に書くと決めています。
エンディングノートの厚さにもよりますが、イッキにかけるものではありません。
特に自分史やメッセージなどフリーに書く欄の多いタイプは悩んでなかなか書けずに進まないと思います。
何回かに分けて書きやすいところから書いていくのがいいと思います。
書く時点で価値観が決まっていないくて書けない箇所は空欄でOKです。
自分の「介護をどうしたいのか」「どんな医療を受けたいのか」「お墓はどうするのか」いろんな迷いが出てきます。
自分にはどんな価値観があるのか、ゆっくり考えていくことが大切ですよね。
書けない項目が見つかったら就活の問題点が見つかったと思って、いろいろ調べて解決していこうという気持ちになります。
エンディングノートの種類は
私の使っているエンディングノートは、住んでいる地域の医師会HPから無料でダウンロードしています。
最初に頂いたたエンディングノートがこれで、同じものを毎年使っています。
シンプルで書きやすく、今の私に必要な項目は十分なくらい網羅されています。
エンディングノートには無料のものと有料のものがあります。
本屋さんで売られていますし、ネットから購入することもできます。
書く内容は、ほとんど同じような項目があります。
有料のものになると、それぞれの項目が細かく記入できたり、メッセージやメモを書く欄が多くとられています。
書く内容としては、
- 自分の基本情報
- 家系図
- 医療介護についての希望
- 後見について
- これからやりたいこと
- 葬儀についての希望
- 財産について、
パソコン内のネット証券やネット銀行の講座など(エンディングノートに書いておかないと気づいてもらえない可能性もあります。) - メッセージ(伝えたい事)
- もしもの時の連絡先
書くコツは書けるところから、書けないところは空白のままでもよしとします。
書く順番は、自分が書きやすいところから書くと決めておけば意外に書き進めることができます。
コクヨのエンディングノート「もしもの時に役立つノート」
長期保存に適したノートとして「コクヨエンディングノートもしもの時に役立つノート」があります。細かい内容も書きやすくなっているので一家に一冊あれば役立つノートです。
エンディングノートは、何のために書くの?
自分の希望を書き残すことができるのがエンディングノートの最大のメリットです。
認知症や意識がなくなったときに延命処置など他人が選択しにくいものに対して自分の意思表示があれば助かると思います。
また、万が一の時の葬儀とか保険の請求など、そして連絡先などが書いてあればスムーズにいきます。
関わる方の負担を軽減することができると思います。
「預金口座」「証券口座」などを記入しておくと有効活用してもらえます。
遺言書の代わりにはなりませんが、もしもの時に役立つように「医療についての希望」「葬儀お墓についての希望」「財産について」も書いておきます。
エンディングノートまとめ
一人暮らしシニアにとってエンディングノートを書くことで終活のポイントが見つかります。
今のところ、誰かにこのノートを託すということはないのですが自分のために毎年1月に書いています。
人生100年時代といわれいる現代です。
書くことで自分の人生を振り返ることもできます。
後半の時間を安心して過ごすための準備として書いています。
最後までご覧いただきありがとうございます。またお会いしましょう(^_-)-☆
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