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60代以降、仕事を退職され時間に余裕が出てくる方も多いと思います。
旅行に出かけたり、これまでできなかった新しい事にチャレンジされる方もいらっしゃるでしょう。
そんな中、資格取得の勉強を初めて見てはいかがでしょう。
数ある資格試験の中でも、おすすめは宅地建物取引士です。
宅地建物取引士がおすすめの理由は、
- 資格取得に年齢制限はありません。
- 再就職に役立つ可能性があります。
実生活でも役立つ不動産の知識を身につけることができます!
私は、40代で宅地建物取引士の資格取得をきっかけに不動産会社へ就職しました。
宅建士の資格を取得して仕事ではもちろん、実生活の中でも役立つことが多い内容を学ぶことができる資格です。
宅建資格取得に向けての勉強方法
資格取得勉強方法としては、
- 参考書、問題集を購入し独学で勉強する
- 通信講座を利用する
- 資格取得のためのスクールに通う
資格名称は「宅地建物取引主任者」から「宅地建物取引士」に変わっています。
資格としても難易度が増しているようです。
勉強方法は、ご自分のスタイルに合った方法を選択されると良いと思います。
参考書、問題集を購入し独学で勉強する
私は、資格取得済みの知人に勧めてもらった問題集と参考書を購入し図書館で勉強しました。
当時から一人暮らしだったのですが、自宅で勉強するよりも図書館の学習室の方が集中できました。
時間があれば図書館の学習室を利用していました。
学習室には、学生の方に混じって少数ではありますが、私と同じような社会人の方や多分60代以上であろう方々も学習に来られていました。
資格取得の通信講座を利用する
近年、宅地建物取引士の資格試験は難易度が増しています。
自分で参考書や問題集を購入し独学で勉強を続けるよりも、通信教育を利用した方が学習時間の短縮になります。
試験の傾向や対策、過去問など学習の効率化ができます。
解らないところや疑問点を質問できる、独学にはない大きなメリットもあります。
資格取得の為のスクールを利用する
友人の一人は資格スクールにかよっていました。
スクールの良いところは、同じ目標を持つ友人ができることです。
資格取得後も、お互いに情報交換したり仕事を通じての付き合いも続いているようです。
独学で取得した私はないメリットです。
少し羨ましいところでもあります。
「60代以降にお勧めの趣味、宅建資格を取得する」まとめ
私は、中古で購入したマンションに一人で住んでいます。
購入したころ、おそらくずっとシングルであろうと想定しました。
高齢になって家が借りられなかったらどうしよう!
そんな不安が、マンションを購入したきっかけです。
しかし、60歳を過ぎた今、断捨離の一つとして自己所有の不動産も自分で判断ができる間に手放した方がよいと考えています。
最近、私の住んでいるマンションでこんな出来事ですがありました。
毎月の修繕積立金と管理費が滞っている方がいらしたのですが、管理会社で調べてみるとその方は入院先で亡くなっていました。
一人暮らしの高齢の方でした。
その方の場合は相続人の方を探して手続きを進め、問題解決となったようです。
このようにシングル一人暮らし、そして子供がいない場合、所有している不動産だけが残てしまう状況になりかねません。
これから少子高齢化になってくると、空き家問題がますます増えてきます。
自分が高齢になるということは、当然兄弟姉妹も同じように高齢になっています。
最終的に、所有するマンションの手放すタイミングは自分で考えておかなければなりません。
そういった時にも、宅建士の勉強しておくと、役立つ内容の資格であると思います。
私が60代以降の方におすすめする資格は宅建士ですが、皆さんこれまでの人生経験でご興味を持たれたことを学ぶことで、これからの時間を楽しくワクワク過ごすことができますよ。
最後までご覧いただきありがとうございました。ではまた(^_-)-☆