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60代、シングル、一人暮らしのいちごといいます。
中古で購入したマンションに、一人で暮らしています。
今年62歳、特別支給の老齢厚生年金請求書類が、グリーンの封筒で郵送されてきました。
5月某日、誕生日の3か月前に届きました。
封筒の中身は以下の3つです。
- 年金請求書
- 年金請求手続きのご案内
- 老齢年金請求手続きのご相談について
届いた書類を見て「年金がもらえる嬉しい」という気持ちと「もうそんな歳になったんだなぁ」っていう気持ちの複雑な感じです。
特別支給の老齢厚生年金とは
特別支給の老齢厚生年金とは、60歳からもらえる予定で加入した厚生年金が、昭和60年の法改正により65歳に引き上げられたことにより、新しく設けられた制度です。
性別と生年月日で、受給開始日が決まっています。
1961年生まれの私は、62歳から対象です。
詳しくは、日本年金機構HPから引用します。
引用:昭和60年の法律改正により、厚生年金保険の受給開始年齢が60歳から65歳に引き上げられました。受給開始年齢を段階的に、スムーズに引き上げるために設けられたのが「特別支給の老齢厚生年金」の制度です。
引用元:日本年金機構
届いた書類に「特別支給の老齢厚生年金」については、繰下げによる増額はありません。お早めの手続きをお願いします。と記載があります。
「特別支給の老齢厚生年金」は、繰り下げ受給制度は無いので請求が必要です。
早速、手続き手続き方法を確認していきます。
特別支給の老齢厚生年金を受け取る手続き
同封されていた「年金請求手続きのご案内」に沿って見ていくと、わかりやすく書いてあります。
必要書類は、私の場合に限っての内容です。
それぞれの方の状況によって必要な書類が変わってきます。
私の状況は、シングル、一人暮らし、子供なし、マイナンバーカード登録済み、会社員を続けています。
案内に沿って確認していくと私の必要書類は2つだけです。
- 同封されている年金請求書
- 雇用保険被保険者番号
念のためマイナンバーカードも持って行きます。
年金受取口座は、マイナポイントをもらうために登録した「公金受取口座」を利用します。
年金請求書は、62歳の誕生日の前日以降に、添付書類とともに年金事務所に郵送または窓口に持参です。
提出可能日までにまだ3か月ほどあるので、書類を準備して提出日を待つことにします。
マイナンバーカードを便利につかっています
20,000円分のマイナポイントが目的でマイナンバーカードを発行したのですが、このカード持っていると結構便利です。
マイナンバーカードを利用して良かったことは、
- 今回の年金申請に関しては、必要書類が少なくなった。
- マイナーポータルから、年金の受給定額を確認することができる。
- マイナポータルから、確定申告ができる。
- 病院を受診した際の、保険証として使える。
マイナンバーカード持っていると、手続きがスムーズな場合が多くなってきました。
「特別支給の老齢厚生年金請求書類が届きました!」まとめ
年金の請求書類が届いたことで、改めてこれからの生活について考えるきっかけになりました。
なるべく長く働いた方が年金は増えますが、自分の状況や離れて暮らす父親の状況など考えながら、柔軟に対応して行く必要があるなと思っています。
特別支給の老齢厚生年金申請書類が届いたことで、改めて一人暮らしの自分の老後資金について考えるきっかけになりました
https://ichigofudosan.com/pension-2/最後までご覧いただきありがとうございました(^_-)-☆
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