
こんにちは!いちごです。
60代一人暮らし女性です。リタイア後の暮らしをより安心で快適に暮らしていけるよう老後資金を投資で運用しています。
最近ではNISAを利用し投資をされている方も多くいらっしゃるようになりました。「老後資金として65歳までに3000万円」を目標に、いく度か失敗を経験しながら継続しています。

人生100年時代と言われています。長生きリスクに備えるために投資は有効な方法だと考えています。
2024年NISAが改正され枠が広がることで、個別株や積立投資に少し興味がでてきた方もいらっしゃると思います。
- 60代だけど今から始めても大丈夫かな?
- 投資をするときのマインドは?
と思っていらっしゃる方に向けて私レベルの話ではありますがやっていきたいと思います。
私は株の専門家でもないので「銘柄の選び」とかではなく、投資をはじめて生活が変わったことをお話しします。
2023年1月31日私の運用残高です

最初に1月の運用成績を記載します。
1月31日の運用残高です。
評価額 | 損 益 | |
国内株式 | 3,204,400 | -392,535 |
米国株式 | 949,067 | 14,614 |
投資信託 | 12,434,341 | 1,199,006 |
合 計 | 16,587,808 | 821,085 |
昨年に引き続き投資信託を積立て継続です。国内株式は含み損が出ていますが、今のところ現状維持の予定です。
<<関連記事>>2022年老後資金運用成績
「来年制度が変わるのに合わせて運用を初めてみたいな」と思っていらっしゃる方へ

私もアベノミクスのころ個別株をほんの少額で、すこしづつ買い始めました。勇気を出して買ってみて多くのことを学びました。自分が許容できる範囲で無理せずに不安にならないくらいの小さなレベルで始めるのがいいかなって思います。
投資を始めると節約スキルが上がり生活費が減りました!
年齢のせいもあるかもしれませんが、浪費には興味が無くなりました。
部屋の片づけを考えるたり物を捨てる手間を考えると買わない生活の方が楽であることに気がつきました。
しかし、私の買い物の良くない癖である半額シールを見ると、今必要でなくても買ってしまうことはまだやってしまっています。
生活費の口座と投資の口座を分けるようになりました

すぐには使わないであろうお金を生活費の口座に置いておくことはなくなりました。
お金の計画を立て何に使うかの優先順位をつけると、使う予定のないお金がはっきりするので投資の口座へ移動させます。
「株は余剰資金でやるのが良い」と言われますが、その通りだと思います。
経済の動きに興味がわく

リーマンショックやITバブルの時は投資をやっていなかったので、ほぼ興味がありませんでした。日本はしばらくデフレが続いていましたが、私の理解できる範囲ですが光熱費が値上がりしたり企業が賃金を上げたニュースを耳にすると経済が変化してきたのかなと感じています。
日々の小さな値動きは気にしなくなりました
投資を始めたころは日々の値動きに一喜一憂していました。しかし、つづけていると年単位でお金の動きを見るようになりました。コロナショックの時、狼狽売りの失敗も経験してじっと眺めているだけも大事で焦らずに着実に積み立てるのがよいことを学びました。
e-taxで確定申告をする

株式投資をしていると確定申告が必要な場合が出てきます。私の場合2年前特定口座源泉徴収ありの口座で損が出ています。その場合3年間損益通算ができます。損益通算を利用するためには確定申告が必要となります。
申告に必要な勤務先の源泉徴収票と証券会社の年間取引報告書がそろったので確定申告をしました。国税庁のホームページからe-taxを利用し、自宅のスマホやパソコンから申告することができます。
まとめ

私はYouTubeから有益な情報を得ることも多いのですが、ネット情報にあまり惑わされずに自分の腕に合わせて少額で始めてみるのがよいと思います。少額でも自分のお金を使うとやはり学びが多いです。自分にとってリスクのない少しのお金でやってみて経験を積つんでいくのがよいと思います。
すべての方にお勧めする訳ではありませんが、私の場合投資をすることで節約スキルが上がったり経済に興味がわくといったメリットを感じています。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
最後に参考にしている書籍をご紹介します。
最後までご覧いただきありがとうございます。またお会いしましょう(^_-)-☆